レンタル絵画 (作家名50音別)作家名 さ行
サバティエ
作家紹介
1947年、パリに生まれる。1976年、パリのアントワネット画廊、1983年ニューヨークのナイーフプリミティブ画廊と専属契約を結ぶ。1977年、リトグラフをパリとニューヨークにて製作し、好評を得て、1989年以後日本にも紹介された。現在、パリDrdener通りにアトリエを持っていて作成に励んでいる。サロン・ドートンヌ会員。女流作画サロン会員。
ザバロ
作家紹介
1925年生まれ。1945年~1950年パリの美術学校に学び、ウンターステラー、ブリアンションに師事。1950年より、スペインに2年間滞在。ベラスケス賞を受賞。19+53年、アムステルダムにてデカルト賞を受賞。1954年より、パリのサロンドートンヌ他各種のサロンに定期的に出品。1980年、ブリッュセルのルノー工場のホールに壁画を制作。油彩画、リトグラフのほか、彫刻、タペストリーの制作も行っている。
ザヤン
作家紹介
1946年エジプト生まれ。現在パリ在住。ポンピドーセンター・ゲッツ美術館等世界の有名美術館に、多くの作品が収蔵。
サルバドール・ダリ
作家紹介
1904年スペインカタロニアのフィゲラスに生まれる。1926年マドリッドの美術学校を放校。形而上絵画に傾倒。未来主義、キュビズムから影響を受け、シュールリアリストと交わる。1929年最初の超現実主義的作品を制作。1929年~1930年「アンダルシアの犬」「黄金時代」制作、センセーションを巻き起こす。1940年~1948年米国滞在、世界的名声を確立。1971~1972年、フィゲラスとクリーブランドにダリ美術館設立。銅版、リトグラフ作品は多い。
サンシェ
ジェラルド
作家紹介
1949年にイギリスに生まれる。幼いころから周りの人に励まされて、絵画やデッサンを手掛け、ものごころがついて以来ずっと自分を取り巻く生活を紙の上に表現してきた。始めのころは、正規の美術指導は受けられなかったが、後に芸術大学に入学して基本的な技術を多く学び、そこでリトグラフやエッチングに興味を寄せるようになる。芸術大学を卒業すると、ほかのアーティストのアトリエで働き始め、後に自分自身の版画を制作したり、デッサンや絵画を描くようになった。彼のスタイルは、イラスト的で、最初に出版された作品は、ナイーブ画的なものであった。しかし最近彼の関心は、人間を景色の一部としてとらえ、風景が最もっとも大切なテーマとなっている。また様々な色彩や形を今までより一層おおらかな方法で試している。
島田三郎
作家紹介
1943年東京、八王子市に生まれる。師高橋治男。墨東洋画研究所及び、パリ・グランショミエール、エコールド・ギャルソンに学ぶ。蒼樹会創立会員。1971年渡仏、以降パリ在住。サロン・デ・ザールフランセーズ銅賞受賞。サロン・アール・フォルムクルール銀賞受賞。ドーヴィユ絵画国際大賞グランプリ受賞。
シャガール
作家紹介
1887年ロシアのウィテブスクに生まれる。始めぺテルスブルクの美術学校で、パリに出てアカデミー・ジュリアンに通った。ピカソを知り、立体派の影響を受けたがシュールレアリスムへと進み、やがて幻想的な画風を作り出した。ロシア系ユダヤ人の血に流れる素朴な大地に根ずく童話の詩情があふれ、山羊や鶏、恋人と花と夢の中のように自由に飛翔した作風を生み出した。
シャロワ
作家紹介
1931年、フランスのロレーヌ生まれ。1953年、モンマルトル・ドジョワのアトリエで絵画の技法を学ぶ。1957年~1973年頃まで、主に本の挿絵やポスターのイラストを手掛け、政治家の肖像画が高い評価を得た。1974年以降、パリをはじめ、ヨーロッパ各地で個展を開催。1976年、日本、アメリカ向けにリトグラフを出版、スイスのバーゼル国際展にも出品し、絶賛を浴びる。彼の作品は、肖像画から生まれる古典的な趣の中に新たな女性像を描き、高い人気を得ている。
シャロン
作家紹介
1927年2月4日フランス、シャトルーに生まれる。1951年パリに出て、写真の仕事をする。その後、独学で絵を学び、スペイン等に留学し、独自のスタイルを確立した。色彩の構成により、印象の深い作品が多くのコレクターをひきつけている。パリ・スウェーデン等の著名画廊と契約し、評価が高い。現在は、プロヴァンスにアトリエを置き、精力的に制作活動をしている。
スキオラ
作家紹介
1945年、パリ生まれ。ニースのエコール・デ・ボザール、パリのアカデミー・ジュリアンで絵画を学ぶ。1964年セーヌのグランプリ受賞、1965年ジュリアンアカデミーのモールス・ピエール賞受賞。1970年サロン・ドートンヌ賞を受け、会員となる。1971年、パリで初の油絵展開催、1972年~1973年デッサンと油絵をコンパレゾン、時代の証人画家展、アルティスト・フランセーズ等多数のグループ展に精力的に出品している。
スティリアート
作家紹介
アドリュース・スティリアーノは、美術学校を終えると直ちに、絵画とイラストのための自らの工房を設立した。彼の色彩の好みは、自然に彼を南国に赴かせた。そこではパレットに自由に絵の具を使え、また異国的で洋行にあふれた光景におもいっきり浸ることができるからである。スティリアーのは、彼の描写する光景によって、わたしたちの自然に対する感受性を改めて高めてくれる。彼の生き生きとした色彩は、まさにカリブと南太平洋の島々の産物と言えよう。